新社会党は10月８日の中央執行委員会で、社民党との政策協定に基づき同党の衆院ブロック比例候補15人の推薦を決定した。

　協定は、消費税減税や非正規から正規雇用の転換促進など13項目からなり、中執として社民党比例候補を推薦、具体化は各都道府県・ブロックで協議という内容。協定には両党が政権交代の実現に向け、小選挙区で市民と立憲野党の共闘に全力をあげ、22年参院選で共同の闘いの成功へ誠意をもって協議を行うことが含まれる。

　社民党の比例候補は写真の通り。
 

比例選挙区	所属政党	名　　　前	現・新	年齢	役　　　　職
北海道ブロック	社民党	豊巻絹子	新	66	北海道連副代表
東北ブロック	社民党	久保孝喜	新	67	元岩手県議
北関東ブロック	社民党	池田まさよ	新	62	党埼玉県副代表
東京ブロック	社民党	朝倉れい子	新	62	労組書記長
南関東ブロック	社民党	佐々木克己	新	66	党神奈川副代表
北信越ブロック	社民党	五十田裕子	新	60	党新潟県連副代表
東海ブロック	社民党	平山良平	新	73	党愛知代表
近畿ブロック	社民党	大椿ゆうこ	新	48	党副党首
中国ブロック	社民党	有田ゆうこ	新	50	党広島県連副代表
四国ブロック	社民党	三野ハル子	新	76	党香川連合代表
九州ブロック	社民党	竹うち信昭	新	68	党福岡県連宗像支部長
九州ブロック	社民党	しき玲子	新	68	党福岡県連副代表
九州ブロック	社民党	馬場こうせい	新	69	党熊本県連幹事長
九州ブロック	社民党	米永あつこ	新	58	元鹿屋市議
九州ブロック	社民党	新垣邦男	新	65	元北中城村長