かい正康さんは迫り来る解散・総選挙に向け、東京ブロック比例予定候補の社民党、桜井夏なつ来き さんとタッグを組んで東京都内のキャラバンを精力的に進めている。

　　８月21日は多摩地区の調布駅をスタート、府中市内の車返団地を経て府中駅や武蔵境駅で精力的に街宣を行った。ビラの受け取りもよく、「社民党と新社会党が頑張って 政治を変えてほしい」と街行く人たちから声をかけられ、かいさんは「手応えを感じた」と話す。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　しかし、政治を変えるには面での運動の広がりが不可欠。ひとりでも多くの支援者と共に自公政権の弊害と限界を指摘し、誰もが希望を持ち、安心して日々を過ごせる政治や社会をつくろうと呼びかけることだ。

　　総選挙は目の前だ。自民党総裁選のメディアジャックに負けない、アピール行動に取り組もう。

                                              （週刊新社会9月11日号より）