道しるべ
立憲に望む「安保論戦」
「三文書」破棄の立場で
2023/03/01
戦争準備の既成事実化が強行されているにもかかわらず、「安保政策転換」を巡る通常国会の論戦は深まらない。沖縄・南西諸島の切迫感とはまるで別世界である。立憲民主党の奮起を求めたい。
岸田文雄首相ら政府の答弁は、43兆円の積算根拠も敵基地攻撃の判断基準も明かさない。集団的自衛権行使の条件も、 ・・・続きを読む
岸田文雄首相ら政府の答弁は、43兆円の積算根拠も敵基地攻撃の判断基準も明かさない。集団的自衛権行使の条件も、 ・・・続きを読む
統一自治体選は目前だ
一票の力と声をうねりに
2023/02/22
雇用や暮らしを不安から安心に変える意思も能力もない岸田政権にノー!を突きつけ、身近な政治から変えていく統一自治体選が迫っている。一票の力と声を大きなうねりにする絶好の機会だ。
統一自治体選は、自治体のあり方や政策を問うものだ。しかし、今回 ・・・続きを読む
統一自治体選は、自治体のあり方や政策を問うものだ。しかし、今回 ・・・続きを読む
軍産学複合体制づくり
「死の商人」を育てるのか
2023/02/15
岸田政権は新安保三文書で「防衛生産・技術基盤は防衛力そのもの」とし、軍事産業再構築に執念を燃やしている。目指すは、「軍産学複合体制」づくりだ。私たちはこの道を決して許さない。
戦後の安全保障政策の大転換を推し進める岸田政権は、軍事産業の復活をも目論んでいる。軍事産業の「力強く持続可能な ・・・続きを読む
戦後の安全保障政策の大転換を推し進める岸田政権は、軍事産業の復活をも目論んでいる。軍事産業の「力強く持続可能な ・・・続きを読む
岸田「施政方針演説」
首相の眼中に国民なし
2023/02/08
岸田首相は、日本の戦争国家への転換の正当化を軸とする施政方針演説を行った。問題は、軍事費のGDP2%の財源が増税か国債かではない。平和憲法を無視・破壊する政治が問われている。
演説は、国会や国民的な議論も経ずに「安保三文書」を閣議決定したことを、重要な決断は政府が行い、国会で国民の代表 ・・・続きを読む
演説は、国会や国民的な議論も経ずに「安保三文書」を閣議決定したことを、重要な決断は政府が行い、国会で国民の代表 ・・・続きを読む
23春闘がスタート
物価上昇上回る賃上げを
2023/02/01
経団連は1月17日、2023年「春闘」に向けた経営側の基本方針を示す「経営労働政策特別委員会報告」(経労委報告)を公表した。急激な物価高の中での23春闘が事実上スタートした。
岸田文雄首相は「インフレ率を超える賃上げ」を経済界に要請し、経 ・・・続きを読む
岸田文雄首相は「インフレ率を超える賃上げ」を経済界に要請し、経 ・・・続きを読む
「三文書」の危険な想定
「沖縄戦再来は断固拒否」
2023/01/25
改定「安保三文書」の3割は既成事実化され、3割は具体化が着手されている。それは、沖縄・南西諸島の事態が示している。あからさまな戦争準備が住民を脅かしており、悲痛な声があがっている。
司令部を地下化へ
& ・・・続きを読む
司令部を地下化へ
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1904年、アメリカ合衆国ニューヨークで参政権のない女性労働者が労働条件の改善を要求してデモを起こした。
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