鎌田 慧 連載コラム
「沈思実行」
「日韓海底トンネル」の闇 第116回
2022/09/21
安倍「国葬」はいまやボロボロ。反対運動は大袈裟にいうのではなく、全国に文字通り燎原(りょうげん)の火のようにひろがっている。地域のひとびとが法的根拠なし、憲法違反の国葬強行の政権に、強い不安と不満 ・・・続きを読む
ゴリ押し「国葬」の陰で 第115回
2022/09/14
大企業の内部留保が510兆5千億円。史上最高。経常利益も最高の決算内容だ。しかし、かたや食品値上がりによって、三度のご飯を食べられない生活苦がふえている。
この極端な格差は当面解決され ・・・続きを読む
この極端な格差は当面解決され ・・・続きを読む
「国葬」は認めない 第114回
2022/09/07
統一教会汚染内閣の出発 第113回
2022/08/24
安倍元首相が統一教会二世の怨みの銃弾を受けて死亡したあと、安倍礼賛記事は右派系雑誌などにすこしあっただけ。世間は信者からカネをむしり取っていたカルト宗教が、名前を変えて生き残り、政権と結びついていた ・・・続きを読む
民主主義の「国葬」(続) 第112回
2022/08/17
安倍晋三元首相を銃撃した「怨念の弾丸」が、個人への怨みにとどまらず、自民党と旧統一教会との暗い関係を打ちぬいていた。
勝共連合や旧統一教会をめぐる騒動は、60年代後半のことと思われていた ・・・続きを読む
勝共連合や旧統一教会をめぐる騒動は、60年代後半のことと思われていた ・・・続きを読む
死刑のない社会へ 第111回
2022/08/10
夕刊を手にして驚愕させられた。秋葉原殺傷事件の加藤智大が、死刑執行されたのだ。まだ39歳。その若さが不憫だ。咄嗟に思い浮かんだのは、永山則夫のことだった。
永山の死刑執行は48歳。犯行 ・・・続きを読む
永山の死刑執行は48歳。犯行 ・・・続きを読む
民主主義の「国葬」 第110回
2022/08/03