鎌田 慧 連載コラム
「沈思実行」
国民民主党の原発政策 第221回
2024/12/11
異例にも、野党の代表として11月末、首相官邸に招き入れられた玉木雄一郎・国民民主党代表は、政府の次期エネルギー基本計画に「原発の新増設」を入れるように進言した。少数与党に転落した石破茂首相が「近ち ・・・続きを読む
人権無視で出世する捜査陣 第220回
2024/12/04
横浜市にある機械メーカーが「生物兵器」に転用可能な「噴霧乾燥機」を製造、中国に輸出した、として社長など幹部が逮捕されたのが、「大川原化工機」事件である。冤罪というよりは、警視庁公安部のでっち上げ事 ・・・続きを読む
死刑制度護持の野蛮 第219回
2024/11/27
袴田巖さん無罪判決が切り拓いたのは、警察・検察官の誤った権力行使批判であり、再審制度の改革への道であり、死刑制度護持への疑問である。はたして日本の司法は民主的なのかどうか、との疑問を強く感じさせる ・・・続きを読む
警察と検察の民主化を 第218回
2024/11/20
袴田裁判の無罪判決が明らかにしたのは、捜査関係者のでっち上げ、という恐るべき事実だった。無実の人間を逮捕する。それがたとえ誤認逮捕だったとしても、著しい人権侵害である。しかし、重大犯罪であれば、す ・・・続きを読む
窮迫生活の責任者は 第217回
2024/11/13
日本の自殺者は、23年が2万183人で前年と比べて44人少なかった。とはいえ2万人もの人たちが、現実と未来に絶望して自分の命を絶っている現実を思うと心寒くなる。
「高度経済成長」の頃、 ・・・続きを読む
「高度経済成長」の頃、 ・・・続きを読む
人間を救う司法へ 第216回
2024/11/06
前回、袴田事件無罪判決に対する、検事総長談話の無責任性を批判した。「相当な長期間わたり、その法的地位が不安定な状態に置かれてしまうこととなりました」。死刑判決を受けて56年、無罪を勝ち取るまでの半 ・・・続きを読む
袴田事件 捜査員の犯罪 第215回
2024/10/23
袴田事件、無罪判決だった。しかし、10年前に再審開始決定の判決がありながら、検察側の抗告によってこの判決まで10年間も空費された。警察側の「証拠偽造」が再審決定の裁判所から指摘され、さらに今回静岡 ・・・続きを読む